【冒険の森inおうじ】150ｍのジップラインに初挑戦！ツリートップアドベンチャーを楽しもう！！

近年少しずつ増えてきている空中アスレチック場。
以前からやってみたかったジップラインを体験するために奈良県王寺町の「菩提キャンプ場」に遊びに行ってきました。
「菩提キャンプ場」の中に2020年4月18日にオープンした冒険エリア「冒険の森inおうじ」。
大阪市内から高速で１時間ほどとアクセスも良く、自然を楽しむには絶好のロケーションです。

冒険の森は、ツリートップアドベンチャーが楽しめる施設で西日本を中心に複数あります。
そんな「冒険の森」をご紹介します。

🌲冒険の森とは？
🌲冒険の森　おうじ
⛺いざ！ジップライン！！
🚗冒険の森inおうじ　アクセス
☕感想

🌲冒険の森とは？

冒険の森とは、老若男女を問わず本気で楽しめる森の遊び場です。
樹上の冒険『ツリートップアドベンチャー』は、樹上2～10ｍ以上の高さを自分の力で安全確保し移動することで、まるで森の小動物や小鳥になったかのような非日常的な景色や体験を得ることができます。『フォレストセグウェイツアー』は、オフロード使用の特別なセグウェイに乗ってインストラクターと一緒に森林を散策します。『E-MTB ツアー』は、最新の電動アシストのついたマウンテンバイクを使って施設を中心とした地域を周遊するこれまでにないローカルツアーです。　　　　　　　　　　　　　　　　www.bouken.co.jp/about

「老若男女問わず自然の中で安心して遊べる場所を提供する。そうすることで放置された森林を笑顔で満たしたい。」というコンセプトのもと、使われなくなった森林を活用した森林活用型アウトドアパークです。

「冒険の森」は2008年4月に「放置された森林を、人の笑顔で溢れる森に変えることができないか。」という想いから奈良県山添村に生まれました。

放置林に『ツリートップアドンベンチャー』を設置しただけの施設でしたが、創業１年目から1万人近い来場者あり、徐々に施設を広げてきました。

モリで冒険！　樹上2～15ｍで、非日常的なアドベンチャー体験 ！

・奈良県　やまぞえ　🌲
・岐阜県　いとしろ　🌲
・大阪府　のせ　🌲
・岡山県　ひるぜん　🌲
・岐阜県　せき　🌲
・奈良県　おうじ　🌲

マチで冒険！　建物の屋上や屋内など、身近な場所で大冒険！

・兵庫県神戸　しあわせの村　🏡
・福岡県　トリアス　🏡
・京都府　太陽が丘　🏡

🌲冒険の森　おうじ

今回遊びに行ってきたのは、奈良県王寺町のど真ん中にある菩提キャンプ場です。
住宅街の真ん中にあるので、「こんなところに！？」と驚くかもしれませんが間違っていません。菩提キャンプ場は、ツリートップアドベンチャーはもちろん、ＢＢＱ場やキャンプ場も併設されているので、ジップラインを楽しんだ後にＢＢＱで腹ごしらえというプランも可能です。

🌷２つのコース

◎アドベンチャーコースは5コース。身長140㎝以上（6歳以上、体重120㎏まで、ウエスト101㎝、太腿周り67㎝以内）で体験可能です。

ハーネスを装着して自力でチャレンジしていくコースで、初めての方はドキドキするアクティビティーが豊富なコースです。

◎ディスカバリーコースは3コース。身長110㎝以上（小学生以上、体重120㎏まで、ウエスト101㎝、太腿周り67㎝以内）で体験可能です。

アドベンチャーコースの一部にチャレンジしていくコースで、難易度は少し低めですが十分楽しめるコースです。

※どちらのコースも18歳未満は保護者同伴での体験となります。

⛺いざ！ジップライン！！

受付で申込書を書くと、まず服装をチェックされます。
帽子や革靴などは紛失したり怪我の原因となるので、スニーカーや動きやすい服装であれば問題ありません。スニーカーがない場合はレンタルシューズがあるので借りることもできます（300円）。

荷物は小さなショルダーバックぐらいが限度でそれ以外の荷物は預けることもできますが、少なめで行くことをおススメします。

服装チェックが終わると安全のためにハーネスを装着してもらいます。ハーネスを着けたことがない方は少し違和感がありますがそのまま森の中へ！

まずは、安全確保のための実技・模擬練習をします。ハーネスやロープの使い方など分りやすく教えてもらえるので、注意点を覚えたらコースに出発です。

最初のコースは高さもあまりなく、ジップラインに慣れるように設計されていて、この時点で恐怖が生まれてしまうとこの先は到底進めません。

足場と足場の間にいろんな種類のロープ仕掛けがあり、少しづつ高さに慣れてきます。
地上からの高さは14ｍあるようですが、非日常の高さの場所もハーネスで安全につながっていると怖さは不思議とありません。

コースを進んでいくとターザンロープが出てきます。
今まではしっかりした足場から足場だったので怖くありませんでしたが、ターザンロープは着地がロープなので少し気持ちが構えてしまいます。
いざやってみるととても気持ちよく、着地から足場までロープをよじ登っているとスパイダーマンにでもなったかのような心境になります。