【回すだけじゃないの?】意外と知らないマウスホイールの機能・使い方をご紹介 / 知って得しよう!【Windows10】

Windows10

 

シャム猫
シャム猫

こんにちは!シャム猫です。

マウスを使っていると急に動作が効かなくなることないですか?

「ゆっくりスクロールしていたはずなのに突然自動的にスクロールされたり、クリックしてないのに新しいページが開いたり…」

これらはマウスの不具合が原因で起こっているのではなくて、マウスホイールに備わっている機能がそうさせている場合が多いです。

パソコンを使うとき何気なく使っているマウスですが、意外と知らない機能がホイールには備わっています。

ということで今回は、『マウスホイールの意外な機能・使い方』をご紹介します。

※解説画像はWindows10 Home バージョン21H2を使用

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🖱マウスホイールはクリックできる

ブラウザなどでページをスクロールしたり拡大・縮小したりするとき、マウスホイールを回しますよね。パソコンがそんなに詳しくない方でもマウスホイールで回すのが当たり前になっていますが、ホイールの使い方はそれだけではありません。

回すことはもちろん、ボタンと同じようにクリックすることができます

たまたま押し込んで存在に気付く方もいるとは思いますが、丁寧にマウスを扱っているとその存在にすら気付かないことの方が多いかと思います。たとえ知っていても、その使い方を知らない人が意外に多いです。

🖱マウスのホイールクリックの呼び方・機能

では、マウスホイールをクリックする操作のことをなんと呼ぶのでしょう?

・ホイールクリック
・センタークリック
・ミドルクリック
・中クリック
・中央クリック

呼び方はけっこうありますが、どの呼び方もマウスホイールをクリックする操作のことを指しています。

 

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🖱ホイールクリックの機能

ホイールクリックにはいくつか機能が備わっているので順番に解説していきます。

✅1.自動スクロール

Webサイトは縦長に構成されていることがほとんどなので、閲覧しながらマウスホイールをくるくる回してスクロールしますよね。

この時に、「何もない箇所でホイールボタンをクリック」すると「円のなかに上下三角形」の見慣れないアイコンが表示されます。この状態でマウスホイールを回してもスクロールできなくなっているのは、自動スクロール状態になっているからなのです。

ホイールクリックして「円のなかに上下三角形」のアイコンが表示されたら、マウスを上下に動かすだけで自動的にスクロールされるようになります。

全画面が表示されている場合は、アプリケーション上に「スクロールバー」が表示されないので何も機能しません。

スクロール速度はマウスの動かす範囲で変化します。解除するには、もう一度何かしらのボタンを押せば解除できます。  

シャム猫
シャム猫
速度をゆっくりにすると映画のエンドロールのようだな おもしろい…

マウスポインターのアイコンは、使用するアプリケーションによって変化します。たとえば、Excelでは上下だけでなく左右にも三角形が表示されるのでもちろん左右にも自動スクロールできます。

 

✅2.「リンク」をホイールクリックで「新しいタブで開く」

Webを閲覧中に出てきたリンクを普通は左クリックしますが、それをホイールクリックすると非アクティブタブとして開くことができます。つまり現在のページを閲覧しながらバックグラウンドの新規タブとして開くことができます

 

「Ctrlキーを押しながら左クリック」「右クリックで新規タブを開くを選択」と同じことがホイールクリックでは1回でOKです。

この機能は、参考リンクをホイールクリックで非アクティブで開いておいて、アクティブウィンドウで作業をすることもできますし、メインウィンドウが迷子になることがないので使い勝手がイイんです。

💡ホイールクリック新規タブテスト💡

試しに上のリンクをホイールクリックしてみてください。シャム猫のようなブログトップページがバックグラウンドで開きます。

✅3.「タブ」をホイールクリックすると「タブを閉じる」

Webを閲覧しているとタブが増えてしまうことがありますよね。

タブを閉じるのに普通は「×」にポインターを合わせて左クリックしますが、タブが多いと閉じるのが面倒になりませんか?そんな時、消したいタブ内でホイールクリックすればポインターを「×」に合わせなくてもワンクリックでタブを閉じることができます。

タブ内であればどこでもホイールクリックで閉じれるので、ぜひサクサク感を味わってみてください。

ちょうど先ほど開いたバックグラウンド新規タブがあると思うので(シャム猫ブログトップページ)試してみてください。

🖱タッチパッドでのホイールクリック

デスクトップの場合、操作はマウスが基本になるのでマウスホイールでホイールクリックができますが、ノートパソコンの場合タッチパッドを使っている方も多いのではないでしょうか?

タッチパッドとはノートパソコンのキーボードの下にある、マウスの代わりになっている呼称です。

基本的には「タッチパッドを三本指でタップ」でホイールクリックができますが、設定によっては認識されない場合もあるので、設定方法を説明しておきます。

タッチパッドによるホイールクリックの設定方法

タッチパッドでホイールクリックが認識されない場合、別の設定になっている可能性があるので設定を確認しましょう。


◎[スタート]→[設定]をクリック。

 

◎もしくは[スタート]をクリックして検索窓に「settei(せってい)」と入力→[設定]をクリック。

 

◎Windows[設定]内の[デバイス]をクリック。

 

◎左側ナビゲーションウィンドウ内の[マウス]をクリック。
※下の画像は[マウス]をクリックしたあとの状態です。

↓↓↓

 

◎[関連設定]の[その他のマウスオプション]をクリック→[デバイス設定]の[ClickPad設定]をクリック。

 

◎[ClickPad]設定内の[クリック]を選択すると出てくる歯車マークをクリック。

 

するとタッチパッドの設定を行う画面になるので[3本指でのクリック操作]項目で[中央クリック(一部アプリケーションでの特殊な操作)]に設定します。

 

デフォルトで[中央クリック]になっていることが多いようですが、私はなっていませんでした。

[適用]→[OK]で設定は完了です。

まとめ:マウスホイールの意外な機能・使い方

今回は、『マウスホイールの意外な機能・使い方』をご紹介してきました。

「これは使わないかな」という機能もあれば、意外と使えそうな機能もありますよね。ちょっとしたことですが、知っておくと便利なので活用してみてくださいね。最後に、私が愛用しているマウスをご紹介します。

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今でもストレスなく故障もなく使えていて、肝心の手の疲れはというと、マウスの大きさが手の平ちょうどだったこともあり長時間使用してもさほど疲れを感じません😊

プラス驚いたのは電池の持ちが良すぎること!

付属してある試用電池を入れたまま1年間持っています。これって地味にありがたいですよね😆

トータル買って良かったが結論です。

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