こんにちは！シャム猫です。
タッチパッドは既定では右利き用に設定されています。
左ボタンをクリックすると選択やドラッグなどの主な機能が動作し、右ボタンをクリックするとショートカットメニューが表示されます。
設定を変更すると、左右のボタンの機能を切り替えることができます。設定変更は簡単なので覚えてみてください。
ということで今回は、『タッチパッドの左右の機能を入れ替える方法』をご紹介します。左利きさん必読です！
※タッチパッドの設定画面はお持ちの機器によって表示される内容が異なる場合がございますので予めご了承ください。
【確認環境：Windows10 Home バージョン：21H2】
💻タッチパッドの左右の機能を入れ替える方法
◎［スタート］→［設定］をクリック。
◎Windows設定内の［デバイス］をクリック。
◎左側ナビゲーションウィンドウ内の［タッチパッド］をクリック。
◎関連設定内の［追加の設定］をクリック。
◎マウスのプロパティ画面が表示されるので、［ボタン］タブ内のボタンの構成の［デバイス(V)］で、Synapticsタッチパッドモデルが選択されていることを確認します。
※［他のポインティングデバイス］が選択されている場合は、［▼］をクリックしてSynapticsタッチパッドを選択してください。
◎［左きき用(L)］をクリック。
※クリックした時点で左利き用に変更されます。
◎［OK］をクリックで完了です。
右利き用に戻す方法
◎マウスのプロパティ画面内の［ボタンの構成］項目から［右きき用(R)］をクリック。
◎［OK］をクリックで既定の右利き用設定に戻ります。
※クリックした時点で右利き用に変更されます。
マウスボタンの左右の機能を入れ替える方法はコチラから↓↓
まとめ：タッチパッドの左右の機能を入れ替える方法
今回は、『タッチパッドの左右の機能を入れ替える方法』を解説してきました。
タッチパッドの左右の機能を入れ替えることはそんなに多くはないかもしれませんが、切り替え方法を知っていれば左利きの方がパソコンを使用するときに設定を変更してあげることもできます。
いつも使っていないパソコンを使ったらボタンがおかしい…なんてときも対処できるかもしれませんね。設定方法はかんたんなのでぜひ覚えてみてください！
タッチパッドの種類や搭載しているタッチパッドのドライバのバージョンによって、操作や画面が異なる場合があります。今回は、Synapticsタッチパッドモデルでの解説となっております。
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