雨が多い時期になるとレインウェアが欲しくなりませんか?
レインウェアを着る機会はそんなに多くないですが、キャンプなどのアウトドアシーンではとても重宝します。ただ、着ると蒸れるんですよね😩
「衣服の上からさらに羽織るので蒸れて仕方がない」「蒸れるからレインウェアはあまり着たくない」といった方が多いはず。そんな悩みをワークマンの『INAREM AIR(イナレムエアー) レインジャケット』は解決してくれます!
耐水圧・透湿性に優れた『INAREM AIR(イナレムエアー) レインジャケット』は2022年にワークマンから販売されていて、とても話題になっています。
雨の日でも爽快感を与えてくれるレインウェア『INAREM AIR(イナレムエアー) レインジャケット』を機能性を踏まえてご紹介します!
ワークマン『INAREM AIR(イナレムエアー) レインジャケット』
ワークマンの『INAREM AIR レインジャケット』は、「INAREM(イナレム)」という”ムレナイ”を実現するためにワークマンが独自開発した透湿防水素材を採用しています。
出典:ワークマン
・「AEGIS(イージス)」とは、「防水」がテーマのワークマンオリジナルブランドで、バイカーや釣人の間では人気で毎年品薄になっています。
出典:ワークマン
その高い透湿性を有する「INAREM(イナレム)」と高い防水性を有する「AEGIS(イージス)」をかけあわせて作られたのが『INAREM AIR レインジャケット』なのです。
💡耐水圧・透湿性
『INAREM AIR レインジャケット』の耐水圧と透湿性はというと、
・耐水圧10,000㎜
・透湿度29,000g/m²/24h
【アンダー部分】
・耐水圧10,000㎜
・透湿度15,000g/m²/24h
となっております。
注目なのがやはり、アッパー部分の透湿性の高さですよね😲😲
この数値がどれだけ高いかというと、防水性の高さでアウトドア用品によく使われている「ゴアテックス®」の透湿性は13,500g/m²/24h以上とされています。
アッパー部分だけでなくアンダー部分の透湿性も15,000g/m²/24hと高く、透湿性は申し分ありませんね。
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耐水圧はというと、アッパー・アンダー部分ともに10,000㎜。ゴアテックス®の耐水圧は45,000㎜以上とされているので、耐水圧はかなり劣ります😢
ですが、小雨や中雨をしのぐ必要耐水圧は2,000㎜とされていて、大雨でも10,000㎜あればしのげます。強風を伴った激しい雨には耐えることができませんが、大雨程度までなら耐水圧10,000㎜あれば十分耐えしのげるということです。
※耐水圧の数値は目安で、使用回数によって耐水圧が下がることもあります。
INAREM AIR レインジャケットの耐水圧・透湿性
💡軽量性
耐水圧と透湿性に加えてポイントとなるのが250gと軽量であることです✨
レインウェアは雨が降っていないときは持ち運ぶことが多いですよね。重いと面倒になることもあります。『INAREM AIR レインジャケット』はLサイズで250g、板チョコ1枚が50gなので5枚持ったときと同じ重さです。板チョコ5枚を持つのにそんなに力はいりませんよね。
必要のないときはリュックに入れて、必要な時は取り出すだけ。商品名に「AIR」と付いているだけあってとても軽量にできています。
🥼パッカブル機能
『INAREM AIR レインジャケット』にはパッカブル機能が付いています。
直径15センチほどまでコンパクトに
フードの内側に服をすべて入れ込んで、スピンドルを引っ張って止めることでコンパクトにすることができます。必要のないときはコンパクトにしておくと持ち運びがラクになります。
💡リップストップ素材
『INAREM AIR レインジャケット』には、耐久性が強いリップストップ素材が使われています。
・リップストップ(ripstop)生地とは、コットン・ナイロン・ポリエステル素材に、格子状にナイロン繊維が縫い込んだ生地のこと。その名の通り「裂ける(rip)」ことを「止める(stop)」特徴があり、強度のある生地としてアウトドア用品に多く使われています。
ナイロン100%で強度が高い
『INAREM AIR (イナレムエアー)レインジャケット』の特徴
レインウェアにドローコードが付いているとサイズ調整がしやすくて便利なのですが、『INAREM AIR レインジャケット』の裾部分にはドローコードが付いていません。自由に調整ができない代わりに伸縮性のあるゴムが付いているのでほどよく引っ付いてくれます。
裾部分
袖部分も同様にゴムが付いています。
袖部分
軽量化のためにドローコードまでもなくしてしまうワークマンの工夫努力に脱帽です!
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次に、裾部分がサイクルカットされているので背中が出にくいデザインになっています。
サイクルカット仕様
これって地味にうれしいですよね😆ちょっとした動きでは背中が出ないだけでなく、着丈が長いだけでお洒落にも見えるのでナイスデザインといえます✨✨
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撥水機能に関しての記載は「水をはじきやすい」としかありません。レインウェアで水をはじかないわけはないと思いますが、念のため検証してみます。
撥水性 検証
アッパー、アンダー両方部分に水をかけてみましたがコロコロと水をはじいてくれました!どちらの部分も問題ありませんでしたが、ファスナー部分には水が浸透していました😥
ですが、耐水圧は10,000㎜なので嵐以外の雨であれば十分はじいてくれるはずです。
『INAREM AIR(イナレムエアー)レインジャケット』:カラー・サイズ
出典:ワークマン
カラーは、ブラック・ブルー・イエロー・レッドの4色展開。
サイズはS~3Lまであります。
ブラックのみSサイズから展開されているので、小柄な方にもおすすめできます。
『INAREM AIR(イナレムエアー) レインジャケット』:素材・値段
『INAREM AIR レインジャケット』の値札
『INAREM AIR レインジャケット』の素材は、
・ナイロン100%
【裏側上部、腕外側部分】
・ポリエステル100%
【本体下部、腕内側部分】
・ナイロン100%
表地はブロック調のリップストップ素材を使用しており、ナイロン素材100%なので、引っ掛かりに強く耐久性が高いレインウェアとなっています。
そしてお値段は、『税込2900円』✨
これだけ高い機能が詰め込まれて税込2900円は超お手頃価格ですね🎆
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アウトドアに最適なレインウェアで雨の日も楽しもう!
今回は、ワークマンの『INAREM AIR(イナレムエアー) レインジャケット』をご紹介してきました。
雨の日のアウトドアに必需品であるレインウェア。『INAREM AIR レインジャケット』の透湿性は高く、蒸れるストレスを解消してくれます。耐水圧はゴアテックス®と比べると劣りますが、価格から考えると上出来な数値ではないでしょうか?
アウトドアだけでなく、タウンユースでも活用できるシンプルデザインになっているので、ファッションアイテムとして購入するのも悪くないですよ。
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