メガネを使っていると「ネジが緩んできて慌ててお店に持って行って締めてもらった」という経験をした方は多いはず。
だいたい無料サービスでネジを締め直してくれるお店が多いですが、お店によっては500円~1000円くらいかかることもあります。長年使っているメガネの場合、ネジ山が潰れていたり、錆びてしまったりしていることもあるので、お店で締めてもらう方が今のメガネの状態が分かりやすいのは明確です。が、明らかに故障が見当たらないときはサッとネジを締めて緩みを直したい!ということもありますよね。
というのも、いつも使っているメガネのネジが緩んでいることに気付いたのはいいのですが、肝心のサイズの合うドライバーが手元にありません。以前100均のダイソーでメガネ用の小さなドライバーを見たような気がしたのでいそいそと探しに行ってきました💨💨
メガネ関連コーナーに行ってみるとそれらしきドライバーが2種類。
『メガネ専用ドライバー 3本セット』
プラスドライバー、マイナスドライバーと小さいボルト用の3本入りセット。
『携帯 メガネ専用ドライバー』
プラスドライバー、マイナスドライバーが一体型になった携帯用コンパクト収納型。
ネジ穴のサイズとドライバーが合えばどちらでもいいのですが、プラスドライバー、マイナスドライバーが1種類だけだと少し不安で、できたらもう少し選択肢が多い方がいいなと店内をプラプラしていたら工具コーナーにドライバーの種類が多くてネジ締めに使えそうな商品を発見しました!
👓ダイソー 『差し込み式 精密ドライバー』
・「差し込み式 精密ドライバー」
価格:100円(税込110円)
メガネ専用のドライバーとは本数が明らかに違うのでこちらを購入してみました。
差し込み式 精密ドライバー
パッケージ 裏面
パッケージの裏面には精密ドライバーの用途、使用方法が記載されています。
用途に合ったビットをハンドルに差し込んで使うようです。
⊕ #00 #0 #1
⊖ 1.4㎜ 2.0㎜ 2.4㎜
どのサイズが合うかわからないので一番小さいマイナスの1.4㎜で試してみます。
ビットをハンドルに差し込んでネジを締めていきます。
良好~😍
サイズも一発でしっかり嚙み合ったのでスルスル~っとかんたんにネジを締めることができました✨✨
マイナスの2.0㎜でも試してみましたが、こちらは少し大きくネジ穴に嚙み合いませんでした。悲😢
サイズが合っていないドライバーで無理にネジを締めると、ネジの頭にある「ネジ山」を潰してしまうこともあるので注意して下さいね。こうなるとネジを交換するしかなくなります。
👓メガネのネジの締め過ぎに関する豆知識
ネジが緩むので締め直しを何度もしなくてもいいようにと「締め過ぎ」には注意しないといけません。
締め過ぎるとどうなるかというと、ツルの開閉部分のネジの場合、開閉が固くなって使い勝手が悪くなってしまいます。樹脂製のフレームの場合は、樹脂部分が割れてしまうこともあります。
せっかくのお気に入りのメガネを壊してしまった… ということにもなりかねません。
ネジは緩めば締め直す必要がありますが、固定するものではないので締め過ぎには要注意です。
まとめ:ダイソー 『差し込み式 精密ドライバー』
今回は、ダイソーの「差し込み式 精密ドライバー」をご紹介しましたがいかがでしたか?
メガネユーザーにとってメガネのネジ緩みは切っても切り離すことができない作業です。
緩めばお店で締めてもらえばいいだけですが、100均で精密ドライバーを買っておけば緩みに気付いたときにすぐに締め直すことができるのでとても便利です✨✨
冒頭でもご紹介しましたが、ダイソーにはメガネ専用のドライバー、差し込み式精密ドライバー以外にもいくつかネジ締めに使える商品を取り扱っています。
メガネのネジ締め以外にもカメラ、時計⌛、おもちゃなんかにもつかえるので用途・好みに合ったドライバーをひとつストックしておくのもいいかもしれませんね。
100均以外でも高性能で種類が豊富な商品もあるので気になる方は覗いてみてくださいね~👀
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