夏と言えば海やプール、川などで水場で遊ぶことが多いと思うのですが水遊びをするときスマホはどうしていますか?
水に濡れると壊れそうで持ち歩かない、もともと防水機能がついているから気にしないで持ち歩いている、手の水気をとってから触る、と様々ですがいくら防水機能がついているからといっても川にスマホをポチャンッと落としてしまったら故障しないか心配にならない人はいないでしょう。
とはいえせっかくの夏にスマホを壊したくないから海に行かない!というのも勿体ない。何か防水対策をとりたいところです。
ということで今回は、スマホを水没から守るためにダイソーのスマホ用防水ケースを購入してみました。
📲ダイソー スマホ防水ケース
安くで手に入ればイイなと100円ショップダイソーに行ってみると良さそうな防水ケースを発見!!
ダイソーの防水スマホケースです。
■パッケージ■
■サイズ■
サイズは縦20.3㎝×横12.2㎝と縦18.2㎝×横9.8㎝の2種類あります。今回は大きめが良かったので縦20.3㎝の防水ケースにしました。
■袋とじクリップ■
留め具
袋が勝手に開かないようにプラスティックの袋とじクリップがついています。留め具はクリップを開けた時に簡単に外れてしまうこともあるので注意です。この簡単に取れてしまう左右のロックピンを押し込んで「カチッ」とハマればロックできています。ジッパータイプは閉じたはずの袋が勝手に開いていることもしばしばありますが、ロックタイプはロックさえすれば安心できます。
👋スマホの使用感・操作性
私が使っているスマホは高さ138.4㎜、幅67.3㎜、厚さ7.3㎜のiPhone SE 第2世代ですが、すっぽり入ってしまいました。スマホカバーをつけたままでも問題なさそうです。袋とじクリップはしっかりと閉まるのでこれは防水効果期待できそうです。付属でストラップもついているので首から掛ければ両手フリーで作業できます。
基本的なタップやスワイプは問題なくできます。防水ケース分操作性は落ちますが、ケース越しと考えると十分です。
また、防水ケースに入れたままカメラ撮影もできるので、水場での思い出をカメラに収めたい場合でも安心して使うことができます📷✨
🔍IP68とは?
パッケージに『IP68』と表記されていますが、最高水準の防塵・防水機能を備えているということです。
『IP○○』とは、防水・防塵性能を表す表記として使われ、身のまわりの電子機器に幅広く使われています。国際電気標準会議(IEC)によって定められ、電気製品の防水・防塵性能を表す規格です。
つまりどういうことかと言いますと、IP68は等級で最高の性能、「防水と防塵の性能が最高…相当!!」ということなのです。完全とまではいかないまでもそれに近い防水機能があるということなので期待感が高まります。
📲💧防水機能検証💧📲
それでは、IP68の性能を検証していきます。
水没検証にはパッケージに入っていた紙を使います。
紙は裏返しに入れてます
実際iPhoneを入れての検証の方がイイかと思いましたが、万が一を考えるとビビッてできませんでした😭
入水!!
バシャバシャ
入水から約5分ほど経ちましたが、水が浸透している様子はありません。みなさんが気になるのはやはり袋とじクリップのあたりですよね。なので、クリップ付近をもっとバシャバシャやっていきます!
浸水の可能性があるとすればこのクリップ部分なので、念入りにバシャバシャしていきます。
💡検証結果💡
ケースから取り出した紙
防水ケースから取り出した紙は浸水している様子もなければ水が染みている様子もありません。これは…大はなまる💮ですね!
気になるクリップ部分は内側に少し水滴があった程度で、浸水とまではなっていませんでした。ケース内への浸水は「0%」といえるでしょう✨✨IP68相当とはいっていますが、110円でこの防水機能の高さは驚きです!!
ロック部分の留め具が外れやすいというというマイナスポイントはありますが、今回の検証で防水機能はしっかりと機能しているといえます。長く使っていると商品劣化も考えられるのでスマホを水から守る一時的な使い方がベストだと感じます。
100円ショップ以外にも高性能な防水ケースはたくさんあります。海や川に遊びに行く予定のある方はぜひチェックしてみてくださいね~↓↓