【Windows10】ペイントで指定範囲を消す方法 / 「消しゴムツール」と「選択ツール」を使い分けよう!

ペイントの使い方

画像を加工していて「この部分消したいな…」と思ったことはありませんか?
小さな部分までこだわりたい方は不要な箇所が気になってしまいますよね。

そんな時はWindouws10に標準搭載されている「ペイント」で消してしまいましょう。

消し方はかんたんなのでサクッと覚えてサクサクっと消しちゃいましょう!

まずは「消しゴムツール」を使って消してみましょう。

スポンサーリンク

🎨消しゴムツールでの消し方

[ホーム]タブから[ツール]グループの[消しゴム]を選択します。

[線の幅]を選択すると、1px,3px,5px,8px の4種類の太さまで消しゴムの太さを変えることができます。

太さを変えたら消したい箇所を消してみましょう。

消しゴムツールで消す場合、広い範囲より狭い範囲を消す方が使いやすいです。

ペイントで描いたものだけでなく、画像も同じように消しゴムで消すことができます。好きな写真の細かい箇所を消すときなどには試してみてください。

広範囲を消したい場合は、「選択ツール」を使った方が便利なので続いてご紹介します。

>

🎨選択ツールを使って消す方法

選択ツールを使って広範囲の不要な箇所を消すやり方は3つあります。

四角形範囲を使って消す方法
自由選択で範囲を指定する方法
すべて選択でキャンバス全体を選択する方法

まずは、「四角形選択」を使って消す方法からやっていきましょう。

💡『四角形範囲を使って消す方法』

[ホーム]タブ内の[イメージ]グループから[選択▼]をクリック。

[四角形選択]を選択して、消したい箇所をドラッグします。

ドラッグ後「Delete」でドラッグ範囲を消すことができます。

 

💡移動と複製💡

消したい指定範囲を移動させたい場合は、選択した状態でドラッグすると移動させることができます。


また、複製したい場合も同様に、選択した状態でコピー&ペーストすることで複製することができます。


💡自由選択を使って消す方法

[選択▼]から[自由選択]を選んで、フリーハンドで線を描く要領で消したい範囲を囲みます。➡「Delete」

↓↓↓

↓↓↓

指定範囲をドラッグしてマウスから指を離すと2つ目の画像のように青い点枠が表示されますが、そのまま「Delete」で指定範囲を消すことができます。

 

💡チェックポイント💡


自由選択で消す場合、始点と終点はつなげた方が思う形で消すことができますが、始点と終点がつながっていない場合でも自動的につながっていない箇所をつなげてくれます。



※Windows10 Version 20H2 を使用

💡「すべて選択」で一括消去方法


[選択▼]
から[すべて選択]を選んで「Delete」

↓↓↓

まとめ

ペイントで指定範囲を消す方法をご紹介しました。

・「消しゴムツール」➡狭い範囲
・「選択ツール」➡広範囲

消したい範囲によって「消しゴムツール」と「選択ツール」を使い分けてみてください。使い方を知っているだけで加工の幅が広がりますよ。

塗りつぶしツールを使って消す方法はコチラから↓↓

ペイント関連ページはコチラから↓↓

タイトルとURLをコピーしました