画像を回転させたいけどやり方がわからない…。好きな方向に回転させたい…。 とお困りの方にペイントでの画像回転方法をご紹介します。
ペイントで画像を回転させる方法はありますが、90度単位でしか角度調整はできません。
🎨ペイントでの画像回転方法
やり方はとても簡単で、まず回転させたい画像をペイントに貼り付けます。今回は矢印図形を使っています。
回転項目をクリックすると、5パターンの回転角度が出てくるので選ぶだけです。
右へ90度回転
180度回転
これだけです。ペイントではここまで。
もっと細かく角度を変えたい場合は、Excel(エクセル)・Word(ワード)・PowerPoint(パワーポイント)などで1度単位で回転させることができます。矢印などの図形を思う方向に調整したいときはとても便利です。
なので、エクセルでの画像回転方法もご紹介します。
🎨エクセルでの画像回転方法
まずはペイントで『矢印』を作成します。別の図形でも大丈夫です。
作成した矢印を、PC内のわかりやすい場所に保存します。
💡エクセルに矢印を取り込む
先ほど保存した矢印をエクセルに取り込む方法は、エクセル画面【挿入】タブ内の【画像】から取り込みます。
矢印の画像を取り込むと図形上部に①回転マークが現れるので自由に角度調整することができます。
【配置】タブ内の【回転】項目からもペイントの場合と同様の90度単位の回転もできます。
たとえば、「45度ピッタリに調整したい」といった場合は②の回転項目内の【その他の回転オプション】を選択します。
45度回転しましたね。もっと細かく33度でも回転させてみましょう。
微調整が可能なので思う方向に矢印を回転させることができます。
💡エクセル上の画像の保存・貼り付け方法
矢印の角度が決まったらエクセル上の矢印を保存します。
画像上右クリックで「コピー」を選択、もしくはショートカットキー[Ctrl + C]でも保存できます。
ペイントを開いて「貼り付け」タブをクリック、もしくはショートカットキー[Ctrl + V]でも貼り付けることができます。
微調整を行った矢印画像は保存するのをお忘れなく。別の画像を加工する場合に必要になります。
🎨まとめ
ペイントで画像を回転させる方法とエクセルで画像を回転させる方法をご紹介しました。
・エクセルでは角度の微調整が可能
・エクセルで保存した画像をペイントでも保存
「エクセルはわからない…」という方でも、実際やってみると意外とかんたんにできちゃいます。コツをつかむと使い勝手がイイので汎用してしまいますよ。
矢印以外の画像ももちろん回転させることができるので、好きな画像を思う方向に回転させてオリジナル画像を作ってみてくださいね。
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