小さいアクセサリーやストラップ、フィギュアなんかを発送するとき、できるだけ安く発送したくて「定形外になるのはこの厚みまで」「宅急便扱いの場合はこの厚み」と定規やメジャーで厚みを測ることはないですか?
発送料には宅配物の厚みが大きくが関わってきます。既定のサイズをオーバーすればそれだけ発送料が上がります。
「できればスムーズに計測できたらいいのに…」 と思うことも多いですよね。
そこで、「荷物のサイズをかんたんに計測できるグッズ」はないかと100均で物色していると、ありました!
その名も、✨『発送用 厚さ測定定規』✨
商品名がまんまで、荷物の厚さが測れる便利グッズです。
100均ダイソーで発見して即買いした『発送用 厚さ測定定規』をご紹介します!
ダイソー 『発送用 厚さ測定定規』
・「発送用 厚さ測定定規」
価格:100円(税込110円)
OPP袋や箱にはいっているわけではなく、商品本体に直接説明書が貼り付けられています。
発送したい荷物を本品に通すだけで規格内かどうかが分かるというもの。これはかんたん!
パッケージフィルムの裏面には、詳細が記載されています。
📏本体
本体は樹脂素材でできていて、サイズは約幅160×奥行300×高さ3㎜です。
測定できるサイズは4つ。
■2.5㎝厚(ネコポス)
■2㎝(ゆうパケット 厚さ2㎝)
■1㎝(定形郵便、ゆうパケット 厚さ1㎝)
厚幅を見て、「ネコポスはたしか3㎝厚だったような…」と疑問をもたれる方が大半だと思います。
というのも、2020年10月1日(木)より、ヤマト運輸の「ネコポス」対応サイズが厚さ2.5㎝以内から3㎝以内まで拡大されているので、ネコポスを測定するときは「3㎝厚」幅で測定すればイイだけです。
※ネコポスサイズ制限
ダイソーの発送用厚さ測定器の発売がネコポス改定以前で、そのままの厚幅で販売されていますが、3㎝幅もあるのでネコポスを測定する場合は気をつけてください。
サイズ脇には、各発送方法の最大規格値も記載されています。
逆サイドには5㎜単位のメモリが振られているので、梱包の幅を増やす・減らすの目安になってとても便利✨✨
下側には25㎝の定規も用意されています。
厚さを測るついでに25㎝以内の長さも図ることができるので、メジャーや定規を取り出す手間も省けます。
厚さ測定定規は約幅16㎝、奥行き30㎝とそんなに小さなものではありません。
置き場所に困る場合は、定規の左側に「フック穴」が空けられているので掛けることもできます。縦に保管できるとすっきりするのでこれは地味にうれしい♪
定規自体は薄くそんなにしっかりしているわけではないので、少し力をいれるとグニャ~っと曲がります。
力加減をまちがって曲げすぎると「パキッ」っていうこともあるかもしれないので、使わないときは引っ掛けて割れてしまわないような場所に収納することをおすすめします。