パソコンのマニュアルなどを説明するときに画像があればより分かりやすいですよね。パソコン画面をスクリーンショットしたいけどやり方がわからない…という方のためにノートパソコンdynabookでのスクリーンショットのやり方をご説明します。
👋Windows10でのスクリーンショットのやり方
①スクリーンショットしたい画面を表示します。
②特殊機能キーを使用して画面をスクリーンショットしますが、パソコンの機種によってはキーボード表記が違う場合があり操作が異なります。
[windows]キーを押しながら[PRTSC SYSRQ]キーを押す。
♦キーに[END PRTSC]と刻印されている場合
[Windows]キーと[FN]キーを押しながら[END PRTSC]キーを押す。
③画面が一瞬暗くなります。
④表示していた画面がPNGファイルとして保存されます。
📀スクリーンショットした画像の保存場所
スクリーンショットしたPNGファイルはタスクバーの[エクスプローラー]→[ピクチャ]→[スクリーンショット]とフォルダーをクリックしていくとスクリーンショットした画像が保存されていることが確認できます。
💡[Windows]キー+[SHIFT]キー+[S]キー
欲しい部分だけを自由に切り取れる機能で、[Windows]キーと[SHIFT]キーと[S]キーを同時に押すと「切り取り&スケッチ」アプリが起動し、画面の任意の範囲を切り取ることができます。
切り取る範囲は、「四角形の領域切り取り」「フリーフォームの領域切り取り」「ウィンドウの領域切り取り」「全画面の領域切り取り」の中から選べます。
たとえば、「四角形の領域切り取り」を選んで画面上の任意の範囲をドラッグすると、四角く切り取ることができます。画面に変化はないように思いますが、大丈夫です。
四角くドラッグした範囲がクリップボードにコピーされるので、張り付けたいWordやメールを開いて [Ctrl]+[V]キー を押すと画像を張り付けることができます。ペイントに張り付けてみます。
切り取った部分がキレイに張り付けされました。
ちなみに、クリップボードに入った画像はTwitterやFacebookなどの投稿欄でも「Ctrl+V」で張り付けることができます。
画像の一部を切り取る方法には、Windows標準の「Snipping Tool」を使う方法もあります。
「スタート」→「Windows アクセサリ」→「Snipping Tool」で開きます。タスクバーの検索ボックス、検索アイコンに「Snipping Tool」と入力しても開くことができます。
Snipping toolは初めにソフトを起動させなければならない代わりに、切り取った画像をそのまま保存することができます。一方、[Windows]+[SHIFT]+[S]キーで操作したものを保存するには、一度、アプリに張り付けてから保存することになります。使う用途によって使い分けるのがイイでしょう。
※クリップボードは「Windows+V」で開くことができます